川口駅から徒歩3分 吉野歯科 歯周病 歯医者 歯科医院

歯周病の原因

歯周病の原因

歯垢(プラーク)や歯石

歯の周囲に付着する細菌性の歯垢や歯石が、歯肉と歯の根の間の、いわゆるポケットの中に侵入していって、その中で繁殖をくりかえすことによって、歯周病を進行させていきます。

細菌

細菌が歯肉や歯槽骨に炎症を起こし、その炎症をさらに進行させながら、細菌自体が増殖し、さらに、その細菌が組織を侵す攻撃力が強まり、歯周病が進行します。

全身疾患

全身疾患

血液疾患、高血圧、糖尿病などの全身性疾患が歯周病の原因になることがあります。またそのほかにも、ストレスなどの精神的なものや、ホルモンのバランスなどもこれに加わります。さらに、服用している薬、あるいはアレルギーやビタミン欠乏などもこの因子とみられます。
全身性の疾患にかかりますと、抵抗力が弱まって、炎症や外傷を起こしやすくなります。


詰め物・かぶせ物の不適合

詰め物・かぶせ物が合っていないと、隣の歯と段差ができてしまい、段差部分に歯垢(プラーク)が付着しやすくなりますので歯周病になりやすくなります。

金冠や陶材のクラウンなどを歯にかぶせたり、入れ歯をすると食べカスがたまりやすい状態になります。または、歯肉の形態がデコボコしていたり、歯と歯肉の境目がくぼんでいたりしても、食べカスはたまりやすくなります。

噛み合わせ

噛み合わせ

歯の噛み合わせが悪いと、磨き残しが多くなる可能性が高くなり、歯周病の原因である歯垢(プラーク)が除去できない状態になりがちです。

また、頭痛、肩こり、めまい、食欲不振などの全身疾患へ繋がってしまうこともあります。





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